金融・経済

原油高と米長期金利の上昇で東京株は軟調見通し

2026年9月11日 08:47 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

米国株の下落を受け、東京市場は軟調と見られています。ダウ平均は316ドル安の52064ドルで取引を終えました。WTI原油先物が1バレル100ドルを突破し、米10年債利回りも大きく上昇しました。

市場の動き

原油高と長期金利上昇を嫌気した売りが出ています。ドル円は足元で154円40銭近辺で推移しています。CME225先物(12月限)は円建てが大阪日中終値と比べて1230円安の63860円、ドル建てが1160円安の63930円で取引を終えました。なお、12月限には9月末の配当落ちの影響(350円程度)が加味されています。

見通しと注目点

  • 米8月生産者物価指数(PPI)は市場予想並みの結果だったが、米長期金利を低下させる材料とはなっていない。
  • 本日発表される米8月消費者物価指数(CPI)に対する警戒が高まっている。
  • WTIの100ドル超えがリスクオフムードを強めており、欧州ではECB理事会で政策金利の0.25%引き上げが決定された。
  • 来週の日米中央銀行イベントを前に買いは手控えられ、下押し圧力の強い地合いが続くと予想される。日経平均の予想レンジは64000-65000円とされている。
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